背中のシミを消す方法!気づきにくいから悪化しやすい!?

助けて〜!!
最近背中のシミに気づいたんだけど・・・
小さなシミがポツポツいくつもあるの。

海とかいかなかった〜?

毎年海行って泳いでるよ!
え〜〜!!!
まさかそれが原因なの?

このシミは日差しの強い紫外線に浴びたことが原因ね!
早めにケアしましょ!
背中のシミの原因
背中のシミの原因の多くは紫外線が原因です。
夏は肌を露出して薄着になりますよね。
日差しが強くなると背中にも紫外線をあびた状
態になります。

背中の日焼け止めは自分でぬりにくいのよね〜
海やプールで強い紫外線をあびると背中はすぐ
に日焼けします。
日焼け止めクリームを塗っていても、汗をかく
とすぐに日焼け止めが落ちてしまいます。
海など紫外線の強い場所に行く場合は、SPF
値の強いものを選ぶといいでしょう。
関連記事→顔のシミ対策に日焼け止めはNG?正しい塗り方と選び方
花弁性色素斑
肌が日焼けした後にできる肩のシミは「花弁性色素斑」が多いです。
数ミリほどの小さななシミがいくつもできます。
このシミは強い紫外線を浴びたり、日焼けを繰り返すことによってできやすい。
真皮部分にダメージをおってできるシミなので治りにくいです。
シミができるメカニズム
紫外線をあびる
↓
メラニンが生成
↓
ターンオーバーによって表面へ上がってメラニンが排出される
↓
ターンオーバーで排出しきれない量、またはターンオーバーが乱れていると排出しきれず皮膚に残る
↓
色素沈着してシミとなる

若いときは肌のターンオーバーによってシミを防いでいたの。
でも、年齢をとるにつれてターンオーバーは衰えてシミの元のメラニン色素が表面に出始めるの。
これがシミとなるのよ。
色白な人は要注意!?
肌の白い方はメラニンの数が少ないため、紫外線のダメージをうけやすくなります。
そのため、紫外線が弱くてもすぐにシミができてしまいます。
背中のにきびを消す方法
紫外線対策
背中の紫外線の原因の多くは紫外線です。
紫外線を防ぐためにも日焼け止めをしっかり塗
りましょう。
汗ですぐに落ちてしまいますのでこまめな塗り
直しが大切です。
背中は塗りにくい部位です。
ムラ焼けしやすいので海やプールではラッシュ
ガードを着るのもおすすめです。
レーザー治療
背中はセルフケアでは手入れしにくい部位で
す。
簡単で綺麗に消す場合はレーザー治療がおすす
めです。
シミをの原因であるメラニン色素をレーザーで
ピンポイントに照射してシミを焼き切って消して
いきます。
レーザー治療であれば濃いシミにも完全に焼失
させることができます。
ただし、保険がきかないので事前にかかる費用
などを相談するといいでしょう。
また、レーザー治療後のケアが何より大切で
す。
レーザー治療後は紫外線をあびてはいけませ
ん。
関連記事→腕のシミをきれいにするにはレーザー治療が最適なの!?
皮膚科へ受診(薬)
皮膚科へ受診するとシミの種類を特定すること
ができます。
レーザー以外の治療は主に薬が処方されます。
シミの薬は、メラニン色素の生成を抑えてくれ
たり、肌のターンオーバーが促進される効果が
あります。
内服薬は身体の内側からシミを改善し、外用薬
は直接シミに働きかけます。
皮膚科で処方される内服薬は主にトラネキサム
酸、ビタミンc、Lシステインなど。
外用薬はハイドロキノン軟膏、トレチノイン軟
膏などです。
関連記事→シミは皮膚科でもらった薬で治る!?
美白化粧品
美白化粧品は他の化粧品と比べて油性成分が多
く含まれているため、シミを予防する効果が期待で
きます。
●シミを消すにはメラニンの生成を抑制するもの
●メラニンを消すもの
これらの成分が含まれている美白化粧品を使う
といいでしょう。
まとめ
背中のシミの原因の多くは紫外線です。
美白化粧品や薬でシミをケアする場合はある程
度の期間が必要です。
即効性を求めるのであればレーザー治療がおす
すめです。
背中のケアを怠っていると数年後にシミがポツ
ポツあらわれる可能性が高いです。
また、気づきにくい部位のため気づいたときに
は悪化していて治りにくいこともあります。
だからこそシミが出来る前に予防することが大
切です。
背中のケアしておけばよかったと後悔する前に
早めに対策しましょう。